クラブ員紹介企画第6弾!!
ご紹介者:本間ゆきさん
テーマ:度重なる怪我にも負けず、スキーにかける情熱について

クラブ員間のコミュニケーションの活性化および対外的な川崎スキークラブご紹介施策の一環として「クラブ員紹介企画」を始めました。
この企画における第6弾のご紹介者としは「本間ゆきさん」をお招きさせて頂きました。
本間さんは、過去に2回もの前十字靭帯損傷という大怪我をされたにも関わらず、その怪我を乗り越えて、更なる技術向上に向けて日々努力を続けておられます。そんな本間さんに、 怪我からの回復時に感じた事、怪我の未然予防として留意されている事などについてお伺いさせて頂きました。

4月納会/春スキーツアーにおけるスナップショット



それでは、本間さんに何点かご質問させて頂きましたので、下記にて回答をご紹介して参ります。

Q1 : 自己紹介をお願いします
A1 : 本間ゆきと申します。

Q2 : KSCクラブ行事への参加・KSC入会のきっかけは?
A2 : スキーは小学生の頃から両親と一緒に年に1−2回行っており、社会人になってからも会社の友人と年に1回程度はスキーに行っておりました。
ある時、会社の飲み会で川崎スキークラブ員である職場の先輩とご一緒して、クラブ行事のご紹介を頂き、興味を持って参加致しました。
クラブ行事に参加する内に、どんどんスキーが楽しくなって行き、級別検定も受けて、3級→2級→1級と合格して行き、1級を取得(川崎市協行事@蔵王)したタイミングで、入会しました。

Q3 : これまでに行かれた思い出のスキー場・スキーツアーは?
A3 : 2015年に行った初めての海外スキーツアーであるツェルマットがとっても思い出深いスキー場・スキーツアーです。ツアー中ずっと晴天で、濃い青空と、白いマッターホルンのコントラストに目を奪われながら、広大なツェルマットのゲレンデを滑っていたのが夢の様な思い出になっています。また、スキーを終わった後に、古い町並みを散策した事も素晴らしく、スキーツアーのすべての時間がとっても良い思い出となっております。

※2015年ツェルマットスキーツアーにおけるスナップショット


Q4 : スキーにおける怪我の箇所と怪我が発生したシチュエーションは?
A4 : スキーにて大きな怪我を2回しており、1回目は2017年4月に志賀高原熊の湯(納会)にて、右膝の前十字靭帯を損傷しました。
その後、2回目は2019年5月に月山にて、今度は左膝の前十字靭帯を損傷しました。。。。
共に春のグサ雪のコンディションの中で、雪に脚を取られて前十字損傷となってしまいました。。。

Q5 : 怪我からの回復時に感じた事、怪我の未然予防として留意されている事は?
A5 : 怪我からのリハビリ期間では、クラブ諸先輩方から多くの激励の言葉を頂き、このクラブに入会して本当に良かったと心から感じました。特に、クラブの大先輩である西島先生からは「リハビリは辛いと思うが、スキーを滑っている楽しい時間を想像しながら頑張って行こうね!!」という言葉を掛けて頂き、スキーリハビリ中に挫けそうになる自分へのとっても心強いエールとなった事が嬉しかったです。
また、リハビリ中に留意した点は、「損傷箇所を庇いがち」になりますが、必要以上に損傷箇所を庇うと身体のバランスを崩す事もあり、神経質なり過ぎず、心の声を聞きつつ、聞き過ぎない様に、普段通りの生活を心がける様にしていました。
更には「怪我の未然防止」に向けて、普段からストレッチを定期的に行うと同時に、テレワークの合間にスクワットなどをする様に心がけております。

Q6 : 今後のスキーにおける目標についてお聞かせ下さい
A6 : 怪我せずにいつまでも楽しくスキーライフを送って行く事が一番の目標です。
2回の大きな怪我をしたのは、共に春のグサ雪のコンディションの中で、雪に脚を取られて前十字損傷をしてしまいましたので、今後はどんなバーンコンディションの中でも思い通りのターン弧を描ける様に技術向上を図って行きたいと考えています。


※川崎市民スキー大会におけるスナップショット



本間ゆきさん滑走動画(追い撮り)


本間ゆきさん、お忙しい中クラブ員紹介企画へのご協力誠に有難うございました。
クラブ員一同、本間ゆきさんと一緒により多くのスキーでの楽しい思い出作り、更には技術向上に向けたサポートさせて頂きたいと思いますので、これからも雪上行事へのご参加をお待ちしております!!

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