4月納会in志賀高原熊の湯スキー場 | 日程:2016年4月8日(金)〜2016年4月10日(日)このページのtopへ |
今年も早いもので、あっという間にKSC最後のスキー行事の「納会」を迎えました。 4/8夜発?4/10の日程で熊の湯温泉スキー場へ、36名のメンバーで行ってきました。 今年は例年にない大変な雪不足で、出発前から会場である熊の湯スキー場の状態が心配されました。 納会といえば、GS大会ですので、雪不足のためポールが本当に立つのか、出発前の天気予報では、現地は晴れ、最高気温が17℃ということで、霧の発生や雪の状態が悪くなるのではないかと、不安でした。 バスは川崎を定刻の20:30の出発、東京を経由し、午前2時前に宿に無事到着しました。 (初日) 今日はGS大会です! 午前中はGSの練習を行い、本番に備えました。 天気はとても良いのですが、気温が高くGS大会まで雪が良い状態に保てるかが心配でした。 午後、1:30から指導員女子、ジュニア、一般女子1部、一般女子2部、一般男子1部、一般男子2部、指導員男子の順で滑り始めました。 予想通り、高い気温のため雪がぼそぼそとなり、数人が滑るとコースがひどい状態になってしまいました。 転倒者も続出です(という私もその一人でした。)。 その中でも、参加者の皆さんはとても素晴らしいパフォーマンスを発揮していました。 夕食後、懇親会においてGS大会の表彰式及び景品の大抽選大会を行いました。 GS大会は例年通り1走目と2走目のタイムの合計で表彰を行いました。 各カテゴリーの入賞者は以下の写真の通りです。 また本年は、新しい試みとして1走目と2走目タイム差で景品を分配するという企画も行いました。 タイム差勝負では、石井初江さんのタイムがなんと1走目と2走目の差が17/100秒となり、1位でした。 とても素晴らしい記録でした。 また、今大会の総合一位は、一般男子2部の須田さんの記録でした。 毎年恒例の榎本賞は、本年ももちろんありました。 受賞者は本間ゆきさんと波田安功さんでした! ジュニアの部 一般女子1部 一般女子2部 一般男子1部 一般男子2部 指導員の部 タイム差の優勝(スキーウェアが当たりました) (二日目) 二日目も初日同様によい天気で気温が高く、GW並みの気温でした。 今年は1ヶ月ほど月の経つスピードが早く感じます。 二日目は熊の湯スキー場で滑る人、横手方面に向かう人、ホテルの温泉を楽しむ人、散歩を楽しむ人等、各々がそれぞれの半日のフリー時間を過ごしたようです。 スキー場へ向かった人たちの中では熱心にレッスンを受けている方もあり、個々人でフリー時間を大いに楽しめたのではなかったかと思います。 フリー時間終了後、13:00に川崎へ向けて出発し、大きな渋滞もなく無事に東京、川崎に到着しました(川崎着19:00)。 本年度のKSCの雪上行事は、納会を持って終了となります。 オフの行事も種々企画してまいりますので、今後も色々な行事にご参加していただくようお願い申しあげます。 (並木記) |
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3月スキースクールin蔵王温泉スキー場 | 日程:2016年3月17日(木)〜2016年3月21日(月)このページのtopへ |
2月スキースクールin斑尾高原スキー場 |
日程:2015年2月10日(水)〜2015年2月14日(日)このページのtopへ |
今年度からゲレンデが斑尾高原スキー場に変更になりましたが、多くの方にご参加いただきました。 ありがとうございます。 斑尾高原スキー場は野沢温泉、志賀高原の、千曲川を挟んで西側に位置しリフト数14本、コース数24本と大きなゲレンデで、お隣の斑尾タングラムスキー場との共通リフト券を利用すればさらに滑走域が増え、まさにビッグゲレンデです。 今年は暖冬の影響で2月といえどやはり雪不足は否めず積雪量は少な目でしたが、初日は晴天となり雪質もなかなか良い感じで、皆さん各班に分かれて颯爽とゲレンデを滑っていました。 宿泊は斑尾高原の中心的存在である斑尾高原ホテルで、洒落た造りのこのホテルは玄関を出るとすぐゲレンデでスキーを履いたまま行くことができます。 食事はバイキング方式、種類も豊富で料理の味もとても満足でした。 食後のデザートは数種のアイスクリームが取り放題とあって女性に好評でした。 外国の方も多く宿泊されていて、ホテル内はどこかヨーロッパのスキー場にでも来ているような錯覚を覚えました(ツェルマットもこんな感じだったのかな〜と行っていない私は思ったのでした・・・)。 外国の方は浴衣に興味があるらしくレストランでも着ている人が多かったですね。 中には帯を締めずに着流してる若い女性もいたりして後ろから見て一瞬ドキッとしてしまいました(もちろんTシャツに短パンはいてました)。 ちょっと話がそれましたが、二日目以降は段々気温が上がってきたため雪質が湿雪になってきてしまい(2月のトップシーズンのはずなのに!)、そして後半天気も下り坂、最後は雨となってしまいました(トホホ)。 しかしそれでも皆さん元気良くゲレンデに出てスキーを堪能されている方が多かったです! 皆さん好きですね〜。 夜は大型スクリーンで皆さんの滑りを確認しながら座学の講習会となりました。 その後の恒例の懇親会も盛り上がり楽しいスキースクールとなりました。 今回はリフト券付、昼食券付といろいろお得感もありとても好評でした。 今回参加されなかった方も来年は是非参加してくださいね。 (by Ryu Tsuchi) |
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正月スキーツアーinMt.乗鞍スノーリゾート | 日程:2015年12月31日(月)〜2016年1月2日(木)このページのtopへ |
正月スキーツアーinMt.乗鞍スノーリゾート 参加者:28名 今年でで3シーズン目になるMt.乗鞍スノーリゾートに行ってまいりました。 今回は、2泊3日のショートステイです。 12月というのに暖かい日が続き、ほとんどのスキー場が雪不足で悩まされており、乗鞍も例外ではなく雪不足のまま年末年始を迎えました。 例年では、最後の休憩所「風穴の里」では雪や凍結で足元が滑り、気を付けながら歩いていたはずなのに、今年は全く雪も氷さえもなく拍子抜けしました。 前半行事のスクールからの情報だと、スキー場も全面滑走できず、中腹までのリフトしか動いてないとのこと。大丈夫か?! 心配しながらホテルに向かっているとゲレンデが見えてきました。 ん?!ゲレンデが茶色いぞ!!!ん?? な、なんと、草などのブッシュがあちらこちらにあります。 無事にバスはホテルにつき、前半のスクール組をお見送りし、早速、身支度を整えゲレンデに出ました。 予想通り、ブッシュはありましたが、とりあえず滑れました。 リフトが3本しか動いていないので、コースは制限されてしまいましたが、思ったより雪は悪くありませんでした。 滞在中の降雪を期待し、ホテルに戻り温泉温泉♪ この行事はスクールではないので、指導員と一緒に滑ったり、お友達と一緒に滑ったりとみなさんそれぞれ楽しまれていました。 ホテルの温泉も好評です。 2日目の夜は、新年会を兼ねての懇親会です。 スキー談話に花を咲かせて和やかに過ごしました。 結局3日間好天に恵まれてしまい、まとまった降雪はありませんでした。 残念ながら、スキー場の懸命な人工降雪も間に合わず、全面滑走にはなりませんでした。 来シーズンの年末年始は雪が豊富にあるといいですね! 記:NAO ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
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年末スキースクールinMt.乗鞍スノーリゾート | 日程:2015年12月28日(月)〜2015年12月31日(木)このページのtopへ |
2016正月スキースクールは、平成27年12月28日〜12月31日の日程で、「乗鞍高原スキー場」にて行ないました。 乗鞍高原スキー場でのこの行事は、これで3回目となり、毎回参加していただいている皆さんも私たち指導員もすっかりゲレンデの雰囲気がわかっていましたので何の心配もありませんでした。 しかし、今回は例年とは大きく違ったことが一つありました。 それは行事自体も中止になってしまいそうなくらい雪が殆ど降っていないませんでした。 指導員を含め参加者全39名は、いつものとおり川崎を出発し東京経由で12月28日の深夜に乗鞍に到着しました。 私たちは翌朝、朝食を食べながら、うっすらと雪化粧をしたホテルの周りの風景をながめ、これなら滑れるぞと少し安堵の気持ちになりました。 山は全体的には雪をかぶり白くなっていましたが、よく見るとわずかに雪をかぶっているだけでリフトも一部しか運行していません。 山の下部のコースだけが開放され、全面滑走はできません。 ゲレンデにでると、至る所にブッシュや石ころがあります。 石をよけて、ブッシュをよけて、岩を避けて、滑るのにも気を使います。 さらに雪面は波打った洗濯板のような固いアイスバーン。 滑るたびに振動が足腰を襲います。 そして、芋ころのように転がった雪球、というか凍り球。 この玉に乗ると全くバランスが取れなくなります。 まるで、雪上の障害物競走です。 気温の上がった30日、31日は少し雪面が良くなりましたので、バッヂテストも良い条件の中でできました。 ホテルの料理は、とてもおいしく、少し温めの温泉もじっくりと温まれて、身体に染み込んでいきます。 最高です。 500円の食事補助券が3日分ついてるのも嬉しい限りです。 とは言え、スキーが楽しい、良いとか悪いとかは全て自然次第。 雪があっての事、大きく言えば地球次第です。 自然には勝てないですね。 記:佐藤 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |